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樋口 隼人
樋口 隼人
#04

滲み出る充実感。妻が「こんなに仕事が好きな人だったんだ。楽しそうに仕事している」と言っています。

大阪

樋口 隼人

ドライバー/2020年入社

INTERVIEW

インタビュー

  • 01

    入社のきっかけを教えてください。

    前職は、医療系の人材紹介の営業職をしていました。転職のきっかけは、感染症が蔓延したことによる影響で所属していた企業の事業がうまくいかず、将来を見通しづらくなったからです。転職を決意し改めて自己分析をしてみると、車の運転が好きで人と接するのが好き。それならタクシー会社向いていると思い、中でもMKを選んだのは、私の出身は京都ということもあって街を走っていて馴染みがありましたし、ドライバーが親切丁寧に仕事をしているのも知っていたのが大きいです。MKで接遇面を学びたい、MKのホームページで確認した待遇の手厚さも魅力でした。同業他社についても調べたものの、心動かされ応募したのはMKだけです。入社してみてお客様の当社に対する接遇の質への期待をひしひしと感じたことを鮮明に覚えています。言葉遣いやドアサービス、身だしなみといった接遇スキルは、研修はもちろん、お客様と実際に接するなかで磨かれています。

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  • 希望あふれて飛び込んだ世界ですが、やはり未経験。
    02

    不安はありませんでしたか?

    もちろんありました。一番は地理への不安でした。お客様が目的地までの道を教えてくださっても、今度はその道が分からないという有り様です。最初はお客様をお乗せするたびに緊張したことを覚えています。でも、当社には相談できる先輩たちがたくさんいて、何かあれば親身になって聞いてくれて、一つずつ乗り越えていきながら経験を積んでいったことで、入社1年後くらいから、この仕事の楽しさも感じられるようになりました。私が思う接客は、その場に応じて接客を使い分けられることです。たとえば、ご自宅から病院へ通われるお客様の場合であれば、ドアサービスはやわらかく丁寧に行い、道中の会話も固すぎると緊張されるかもしれないので、やわらかい対応を心がけています。一方で、社会的地位のある方をお乗せする際は、格式のある接遇を意識。画一的ではなく、お一人おひとりに最適な接し方を考え実践すること、それこそが最高の接客です。

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  • 03

    日々最高の接客を実践されているなかで出会った
    印象に残るような出来事は?

    体の不自由なお客様をご自宅から病院へお連れするときに感謝していただけることが多く、社会に役立つことを実感できてうれしくなります。仕事で通院の送迎は2~3割ほど占めており、感染症が落ち着いてきた最近は海外のお客様の空港送迎も増えてきました。語学スキルはないので、これから身に付けたいと思っています。先輩とのやり取りで印象に残っているのは、「もっと肩の力を抜いてリラックス」と言ってもらったことです。というのも、自分は割と肩に力が入りすぎるところがあるので、そういう部分を見抜かれていたのだと思います。おかげで、いまはずいぶん余計な肩の力を抜いて働けるようになりました。また落ち込んでいたときに、「人生は何度もやり直せる」「人の目を気にして逃げたらダメ」と励ましてもらって勇気が湧いたので、後輩が落ち込んでいるときは同じように励ましています。

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  • 先輩からの叱咤激励を後輩へ。
    04

    これからの目標について教えてください。

    MKは「こういうふうなりたい」と思える先輩たちと出会えます。私の場合は、先輩たちの「体力」について感服することが多いです。年齢は私よりも一回りほど上にも関わらず、運転する体力だけではなく、お客様と会話をするべきか、どのような空気感で話すのかといったコミュニケーションでの気遣いや、長時間の待機時間中にも気を抜かないように直立不動で立っていられるなど、精神面、「心の体力」が非常に素晴らしいと思います。そこが私の目指すべき場所。また、旅行が好きなので、それを活かして観光案内の仕事に関わり、国内外の方に関西の良さを知っていただきたいです。2025年にある国際的な博覧会をはじめ、世界的なイベントで現場の車列を組みたいという気持ちも強く持っています。

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取材日:2022年10月

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